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食材

virgin olive oil

未検証(出典未接続) 調査中・裏取り待ち

この項目は、苦味の世界から採集した調査候補です。名称・分類・料理構成にはまだ出典が接続されていません。断定ではなく、これから確かめる問いとして載せています。

Olea europaea

食材 / ingredient-virgin-olive-oil

このページの内容(6 節)
  1. 主題ハブ
  2. 別名
  3. 関連項目(5)
  4. 仮説採集箱(1)
  5. 組成・含有(1)
  6. 感覚(1)
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別名: virgin olive oil(en)、VOO(en)

仮説採集箱(1)

仮説は事実主張ではありません。面白さを探索の入口として保存し、これから資料・聞き書き・観察で確かめます。

潅漑とカリウム施肥の最適点は実際のパネルでも再現するのか編集仮説

オリーブの潅漑水準とカリウム施肥の組合せから統計モデルで導かれた『苦味官能スコアが最大になる条件』は、その条件だけを狙って栽培した果実を改めて官能パネルにかけても同じ結果になるのだろうか。モデルの予測値と実測値はどこまで一致するのだろうか?

由来: 資料接続あり

注記: 灌漑とカリウム施肥の組合せを応答曲面計画で最適化した研究があるが、その最適化はモデルからの予測であり、組合せ自体を独立に栽培・評価した検証試験ではない点から生じた疑問。

仮説採集箱をすべて見る →

構造化された主張 — 節を開くと、主張ごとの確度・根拠・限界が読めます

組成・含有(1)

virgin olive oilの組成: 果実を −3±1 ℃で12時間凍結させて軽い霜害を模したオリーブから搾ったVOOは、新鮮果のVOOと比べて総フェノールが低く(5・6月の収穫で有意、7月は有意差なし)、セコイリドイド化合物も有意に低下し(とくに5・6月)、抗酸化能は3回の収穫とも有意に低かった。官能では「frostbitten olives(凍傷オリーブ)」の欠陥がわずかに認められた。抄録はより「ピリ辛(pungent)」と評価されたと書くが、本文では辛味・苦味とも新鮮果の油との間に有意差はなかった(辛味の中央値は5・6月に凍結果の油で高かった)。支持あり

範囲: 'Arbequina'種オリーブ、チリ。5・6・7月の3回収穫、灌漑・カリ施肥・銅の15処理。霜害は収穫した果実の人工凍結で模したもの(圃場の霜害ではない)

果実を −3±1 ℃で12時間凍結してから搾った油(軽い霜害の模擬)は、新鮮果の油より総フェノールが低かった(5・6月は有意、7月は有意差なし)。セコイリドイドも凍結で有意に低下し(とくに5・6月)、抗酸化能(ORAC)は3回の収穫とも有意に低下した。官能では、凍結果の油の果実味が5・6月に有意に低く、苦味・辛味には有意差がなかった(辛味の中央値は5・6月に凍結果の油で高かったが有意でない)。抄録は凍結果の油を「より辛い」とし、「frostbitten olives」の欠陥がわずかにあったと書く。
出典: The Management of Irrigation and Potassium Fertilization to Mitigate the Effect of Light Frosts on the Phenolic and Volatile Compounds in Virgin Olive Oils(Antonelli S; Pozas S; Saavedra-Torrico J; Donders M; Bustamante C; Sepúlveda B; Tapia F; García-González DL; Romero N, 2024)・全文確認
データを表示ingredient-virgin-olive-oil —has_composition→ (上の主張の文)
claim: clm-olive-frost-reduces-phenols / type: composition / 更新: 2026-10-21

感覚(1)

virgin olive oilの知覚苦味に影響する要因: 'Arbequina'種オリーブ、灌漑3水準(75% ET0=5,202 m3/ha、100% ET0=6,950 m3/ha、125% ET0=8,718 m3/ha)とカリウム施肥3水準(硫酸カリウム由来K2O換算100・175・250 UK2O kg/ha)、葉面銅剤3水準を組み合わせたBox-Behnken計画(全15区)。官能の最適化は官能の評価が最も高かった5月の収穫だけで行われ、応答曲面モデルの予測では、新鮮果実由来VOOは灌漑75% ET0とK肥250 UK2Oの組合せで果実味・苦味の官能スコア中央値が最大となった。人工的に凍結させた果実(軽い霜害の模擬、−3±1 ℃・12時間)由来のVOOでは、灌漑75% ET0とK肥100 UK2Oの組合せで果実味と苦味の中央値が最大となった。凍結果の油のピリ辛味だけは同じ灌漑水準でカリウム施用204 UK2Oのときに最大となり、三属性が同一組合せで揃って最大化したわけではない。多変量偏最小二乗判別分析(PLS-DA)について、抄録と考察は灌漑75-100% ET0かつカリウム施肥ゼロの水準が果実味・ピリ辛味・苦味属性、および特定のセコイリドイドと正に相関したと書くが、施肥ゼロは方法に記された3水準(100・175・250)に無く、原典の中で食い違う。支持あり

範囲: 'Arbequina'種オリーブ、チリ、5・6・7月の3回収穫の果実成熟段階別試験。凍結は収穫後の人工処理

注記: 官能はIOC公認・COI-T20-Doc.-15法に準拠した訓練パネル9名による評価。最適条件の推定はBox-Behnken計画に基づく応答曲面モデルからの予測であり、各組合せをそれぞれ独立にパネルが実測した値そのものではない点に留意。

官能の最適化は5月の収穫だけで行われた応答曲面モデルの予測で、新鮮果実は灌漑75%ET0+K肥250 UK2Oで、人工凍結果実(−3±1 ℃・12時間)は灌漑75%ET0+K肥100 UK2Oで、果実味・苦味の官能スコアの中央値が最大と予測された。抄録と考察は、PLS-DAで灌漑75-100%ET0・K肥ゼロが苦味などと正に相関したとするが、K肥ゼロは方法に記された3水準(100・175・250 UK2O)に無い。
限界: 最適条件の推定はBox-Behnken応答曲面モデルからの予測値であり、その組合せ自体を独立に栽培し直して実測したわけではない。官能の最適化は5月のデータだけ。施肥ゼロの水準は方法に無く、PLS-DAの記述は原典の中で食い違う。単一品種・単一産地・単一年。
出典: The Management of Irrigation and Potassium Fertilization to Mitigate the Effect of Light Frosts on the Phenolic and Volatile Compounds in Virgin Olive Oils(Antonelli S; Pozas S; Saavedra-Torrico J; Donders M; Bustamante C; Sepúlveda B; Tapia F; García-González DL; Romero N, 2024)・全文確認
データを表示ingredient-virgin-olive-oil —has_perceived_bitterness_affected_by→ (上の主張の文)
claim: clm-arbequina-voo-irrigation-potassium-bitterness / type: sensory / 更新: 2026-10-21

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