化合物群 / compound-iso-alpha-acids

イソα酸

iso-α-acids (isohumulones)

資料から確認できること

イソα酸のヒト苦味検知閾値そのものを測定した研究であり、苦味刺激としての実体を直接示す(群平均7.1 mg/L)。 Kolpin KM, 2009

市販ビール120銘柄超の官能+機器分析で、官能苦味強度は BU と非線形の関係にあり、イソフムロン(イソα酸)・フムリノン・エタノール濃度に基づく苦味予測が提案された。イソα酸が実ビール群の苦味強度の主要説明変数であることを、閾値研究(Kolpin 2009)とは別のアプローチ(大規模銘柄横断の回帰)で支持。 Hahn CD, 2018

関連をたどる

テトラヒドロイソα酸 →より低いヒト検知閾値を持つ→ イソα酸

イソα酸 →に寄与する→ 苦味

trans-イソα酸 →の異性体サブセットである→ イソα酸

実測値(1)

種別化合物対象条件出典
ヒト検知閾値イソα酸7.1 mg/L無ホップラガービール母材(n=14, ASTM 1432)Kolpin KM, 2009

値は各出典の報告値そのまま(単位・条件を併記)。閾値・EC50はパネル・手法依存で、単一の真値ではありません。

組成・含有(1)

trans-イソα酸イソα酸の異性体サブセットである確立

範囲: イソα酸は cis/trans 異性体の混合物として存在する

注記: 命名上の定義的関係。

論文タイトル・抄録全体が trans-イソα酸をイソα酸の異性体クラスとして扱い、その貯蔵変換物の構造を決定している。
限界: 定義的関係の確認のみ。
出典: Structures of storage-induced transformation products of the beer's bitter principles, revealed by sophisticated NMR spectroscopic and LC-MS techniques(Intelmann D; Kummerlöwe G; Haseleu G; Desmer N; Schulze K; Fröhlich R; Frank O; Luy B; Hofmann T, 2009)・抄録確認
データを表示compound-trans-iso-alpha-acids —is_isomeric_subset_of→ compound-iso-alpha-acids
claim: clm-trans-iso-is-isomer-subset / type: taxonomy / 更新: 2026-08-30

感覚(3)

イソα酸のヒト検知閾値: 無ホップのラガービールマトリクスにおける群単位の検出閾値 7.1 mg/L支持あり

範囲: 無ホップのラガービールマトリクスにおける ASTM method 1432 三肢強制選択試験、ボランティア14名

注記: 無ホップラガーマトリクスでの検出閾値は、完成したホップ入りビールの強度値ではない。単一研究で、本スプリントでは独立追試は見つからなかった。

ホップ無添加ラガービールマトリクス中のイソα酸のグループ検知閾値は 7.1 mg/L で、括弧内に 4.5-11.2 mg/L の数値が併記されていた。グループ値は順位確率プロット上でパネリストの 50% が添加試料を正しく識別した点として取られ、個人閾値は正答率 66% におけるフィットしたシグモイド曲線から読み取られた。
限界: 抄録レベルの抽出。抄録の文言('the group-wise detection thresholds and standard deviations of thresholds ... were 7.1 mg/L (4.5-11.2 mg/L)')では、括弧内が標準偏差由来の区間なのか観測されたパネリストの範囲なのか曖昧であり、ここでは解釈せず逐語のまま記録する。検知閾値は閾上強度の値ではなく、ホップ無添加マトリクスは完成したホップビールではない。
データを表示compound-iso-alpha-acids —has_human_detection_threshold_of→ "無ホップのラガービールマトリクスにおける群単位の検出閾値 7.1 mg/L"
claim: clm-iso-alpha-acid-detection-threshold / type: sensory / 更新: 2026-08-30
テトラヒドロイソα酸イソα酸より低いヒト検知閾値を持つ支持あり

範囲: 無ホップラガービールマトリクスにおける ASTM method 1432 三肢強制選択試験、化合物ごとにボランティア14名

注記: 抄録では tetra の分布(0.7-10.0)は iso(4.5-11.2)より広く、点推定値の順序を2つのパネリスト分布の明確な分離と読むべきではない。2閾値の統計比較は抄録に記載なし。

同じ無ホップのラガービールマトリックス・同一プロトコルでの測定で、テトラヒドロイソα酸の群検知閾値は2.7 mg/L(括弧内0.7-10.0 mg/L)、対してイソα酸は7.1 mg/L(4.5-11.2 mg/L)。群・個人の結果はASTM 1432とASTM 679の間で比較され、1試験日を除きすべてで統計的な差はなかった。
限界: 抄録レベルの抽出。抄録はイソ体とテトラ体の閾値どうしを比較する統計検定を報告しておらず、順序づけは点推定のみに依拠する; 括弧内の幅は大きく重複している。濃度は質量基準であり、モル質量による補正はない。
データを表示compound-tetrahydro-iso-alpha-acids —has_lower_human_detection_threshold_than→ compound-iso-alpha-acids
claim: clm-tetrahydro-iso-lower-threshold / type: sensory / 更新: 2026-08-30
イソα酸苦味に寄与する確立

範囲: ビール中の主要ホップ由来苦味物質。無ホップラガー母材でヒト検知閾値が測定されている

注記: ホップ苦味酸ファミリー(compound-hop-bitter-acids)の異性化生成物クラス。

イソα酸のヒト苦味検知閾値そのものを測定した研究であり、苦味刺激としての実体を直接示す(群平均7.1 mg/L)。
限界: 抄録レベルの確認。
市販ビール120銘柄超の官能+機器分析で、官能苦味強度は BU と非線形の関係にあり、イソフムロン(イソα酸)・フムリノン・エタノール濃度に基づく苦味予測が提案された。イソα酸が実ビール群の苦味強度の主要説明変数であることを、閾値研究(Kolpin 2009)とは別のアプローチ(大規模銘柄横断の回帰)で支持。
限界: 抄録のみ確認。回帰モデルによる寄与推定であり、単離イソα酸の官能試験ではない。highly hopped ビールに偏った銘柄群。
出典: Evaluation of Nonvolatile Chemistry Affecting Sensory Bitterness Intensity of Highly Hopped Beers(Hahn CD; Lafontaine SR; Pereira CB; Shellhammer TH, 2018)・抄録確認
データを表示compound-iso-alpha-acids —contributes_to→ sensation-bitter
claim: clm-iso-alpha-acids-bitter / type: sensory / 更新: 2026-08-30

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