概念 / concept-acquired-liking

獲得嗜好

acquired liking

資料から確認できること

カフェイン入り飲料の領域では、好ましさ上昇の獲得と発現がカフェインと絶食状態の随伴関係を追跡しており、単なる曝露ではなく報酬連合と整合的であった。 Yeomans MR, 2000

著者らは快楽的な増強が 'perhaps through a learned association of flavor with post-ingestive consequences' 生じたと示唆するが、設計は単純接触と栄養・薬物の連合を分離していない。 Stein LJ, 2003

機構・受容体(1)

獲得嗜好単なる曝露のみではなく、風味と摂取後の報酬(栄養的または薬理的)との連合を必要とする係争中

範囲: ヒトにおける苦味食品・新奇食品への嗜好の獲得

注記: カフェイン飲料では報酬連合+動機状態依存が支持される一方、野菜では報酬なしの反復曝露のみで嗜好が上がり、flavor-nutrient conditioning の追加利益は認められない(摂取ではむしろ低い SMD -0.45)。現象(獲得可能性)は各 claim に分離し、本 claim は機構のみを扱う。領域(薬理報酬の有無)で機構が異なる可能性。

文脈: 著者らは快楽的な増強が 'perhaps through a learned association of flavor with post-ingestive consequences' 生じたと示唆するが、設計は単純接触と栄養・薬物の連合を分離していない。
限界: 単純接触と摂取後強化のいずれかを判定することはできない。抄録レベルの読解のみ。
出典: Effects of repeated exposure and health-related information on hedonic evaluation and acceptance of a bitter beverage(Stein LJ; Nagai H; Nakagawa M; Beauchamp GK, 2003)・抄録確認
カフェイン入り飲料の領域では、好ましさ上昇の獲得と発現がカフェインと絶食状態の随伴関係を追跡しており、単なる曝露ではなく報酬連合と整合的であった。
限界: 領域固有(薬理活性のある飲料); 薬物報酬を伴わない食品には一般化できない可能性がある。
出典: Acquisition and extinction of flavour preferences conditioned by caffeine in humans(Yeomans MR; Jackson A; Lee MD; Steer B; Tinley E; Durlach P; Rogers PJ, 2000)・抄録確認
反証: 随伴報酬なしの単純な反復曝露が野菜の好意度を高め(SMD 0.35)、風味-栄養条件づけは反復曝露より低い摂取量をもたらした(SMD -0.45 [-0.87, -0.03]、P = 0.04; 3比較、101名)。この領域では摂取後の栄養報酬は利益を加えなかった。
限界: 風味-栄養比較は3比較のみに依拠。野菜は苦味で層別されていない。栄養報酬はカフェインと薬理学的に異なる。
データを表示concept-acquired-liking —requires→ "単なる曝露のみではなく、風味と摂取後の報酬(栄養的または薬理的)との連合"
claim: clm-acquired-bitter-liking-requires-reward / type: mechanism / 更新: 2026-08-30

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